4月海行き in 大瀬崎
- スキューバダイビング部
- 2024年5月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月15日
こんにちは!武蔵大学スキューバダイビング部です。
今回は2024年4月20日に行った海洋実習についてです。
今回の海行きは新入生である第48代の面々が入部する前最後の海行きでした。また最上級生である45代はサポート役となり、46代が先頭に立つ新たなチームとしての初めての海行きでもありました。
行先は大瀬崎。海中にロープが張り巡らされたナビゲーションが比較的行いやすいスポットです。

昨年の9月以来となる久しぶりの海行きであり、当日早朝の集合時間は遅刻や忘れ物など多くの心配事がありましたが無事全員何事もなく集まりました。
天候は晴天で大瀬崎付近でははっきりと富士山が望むことが可能であり、幸先の良いスタートでありました。
が、当部では昔からのお決まりのようものでダイビング直前になると悪天候となり、陸上も少し肌寒い中でのブリーフィングを行いました。
46代主導のブリーフィングはほとんどはじめてにも関わらず、海中でも利用できるラミネートされたマップなどの事前準備やしっかりと練られたダイビングプランなどを確認でき46代の責任感やダイビングへの高い意識を感じ取ることが出来ました。

ダイビングですが水温は18℃前後とウェットスーツでは中々寒いものでした。海中の透明度はそれなりにあり、これまでの経験した大瀬崎の中では綺麗なものでした。
今回はカエルアンコウの観測、そして大瀬崎の名物でもある水中の建造物をめぐることを目的にダイビングを行いました。
残念ながらカエルアンコウを見つけることは叶いませんでした。エントリー後すぐのところで人懐っこい魚がおり、ダイビング中かなり遠くまで近くを泳ぎながらついてくるという黄金崎でのダイちゃんを思い出す面白い経験が出来ました。

例年寒さや透明度の悪さからあまりしっかりと目視できていなかった建造物たちも、今回は拝むことが出来ました。
ヴィーナス像が想像していたよりも看板チックな感じで佇んでいたため、戸惑うシーンなどもありました。
2本目のエキジット時には晴れ間も見えており、全体を通してみると穏やかな1日となりました。

46代47代それぞれが新たな役割を与えられてから初めての海洋実習でしたが、各々がしっかりと役目を果たして何事もなく1日を終えられたため安心しました。
次回の6月海行きからは新たに5人の1年生が加わり、総勢19名とかなり大きなチームとして動くこととなります。
今回のように全員が役目を果たして実習を成功させていけるよう頑張っていきます。
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